大根の黒歴史量産畑

大根です!黒歴史を量産するブログとなっております!

【6本目】エピソード#2 男のプライド

 

こん根!大根です(*´ω`*)

 

 

 

 

最近黒歴史を明かして行くと心なしか懺悔した気分になり、心がキレイになる気がします。

これが懺悔でしょうか。

悪いことはしてないはずなんだけどなぁ。

 

 

 

6本目です。

今回はまたエピソードを語らせていただきます。

 

 

これも小学生時代の話です。

4本目でも言いましたが、

私はとにかく影響されやすい子どもでした。

 

クラスメイトが変わった消しゴムを持ってくると、

次の日香り付消しゴムを持ってきたりしていました。

(一週間ぐらいパクられたけど)

 

今回語るエピソードは、そんな流行に乗った話です。

 

当時、クラスメイトの男子間で

「ブリーフからトランクスに履き替えた奴は男として1つ上」

みたいなことが流行っていました。

今も昔も、小学生はませていますね。

 

当然、私もその流れに反応しました。

 

ですが、私大根お恥ずかしながら、お漏らし癖が直らずにいたために、なかなかブリーフから履き替えれなかったのですね。

 

そうしているうちにクラスメイトはどんどん履き替えていきます。1人‥‥また1人‥‥

片手で数えれる人数になった辺りで、

焦った私は母を説得して買ってもらおうと決意しました。

 

 

そこで私は考えました。

どう説得しよう。

ブリーフを履きたくない‥‥

トランクスを履きたいことをどう伝えよう‥‥

 

そうだ!

 

お風呂から上がった時、

身体を拭いたらまずパンツを履くんだから、

そのときに伝えればいいじゃないか!!

 

思い立ったが吉日、即日決行。

家に帰り、すぐお風呂に入りました。

 

 

 

 

作戦実行まで後少し。

ボルテージも高まってきています。

 

いよいよ作戦決行!

意を決してお風呂から出て身体を拭き、

ブリーフを履いて

ついに言ったわけなのですが。

 

ブリーフを履きたくない

ブリーフで馬鹿にされたくない

そんな思いでいっぱいだったのでしょうな。

私は大声で、

 

 

「お母さん!!」

 

 

 

 

 

「ブリーフ履きたい!!!」

 

 

 

 

と言ってしまったのです。

そのとき何が1番ひどかったかって、

 

当然母は呆気に取られてポカーンとしています。

 

実の息子がブリーフ一丁で大声で

ブリーフ履きたい!

と言ってるわけですから。ただごとではないわけです。

 

ですが。

そのときの私はボルテージが高まっているのもあり、冷静になれなかったわけで。

母の顔を見て

もう一押しだ!!

と思ったのですね。

違うだろ。1歩引かんかい。

 

そのまま私は、

おもちゃ屋でおもちゃをねだる子どものように、

 

「ブリーフ履きたいブリーフ履きたいブリーフ履きたーい!!!!」

 

と地団駄を踏み、

地面に寝そべり腕をぶんぶんするのです。

ブリーフ一丁で。

 

さすがに見かねた母は

「いや今履いとるがw」

と言い、その言葉で我にかえりました。

 

後日、思いが通じたのかトランクスを買ってもらえました。

 

と言うお話でした。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

また、次回も良ければご愛読いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにこの話は飲み会でよくします。

 

これは黒歴史なのでしょうか?

 

 

 

«大根»